クラクラプレイヤーに必要な能力値について。「信長の野望風」(2)

2016年5月28日

お疲れ様です、pontaです。

先日、「氣志團万博」という音楽フェスをテレビで視聴しました。

「氣志團万博」は、氣志團はもちろん、AKB48、ももクロといったアイドルから、森山直太朗、森高千里、吉川晃司、ゴールデンボンバー、RIP SLYMEまで登場。出場アーティストのジャンルはまさにごちゃごちゃ。

普通に考えて、一緒のイベントに登場しあうことが考えづらいメンツでありました。

そんな疑問は東京スカパラダイスオーケストラのこの言葉で解消されました。

「(氣志團の)翔の趣味が前面に出てるよね。翔の高校時代の夢に俺たちが付き合わされてるだけなんだよね」と。

たった一人の妄想が、大きなイベントとして開花したんだなと感慨深く。

フェスに限らず、どんなイベント、プロジェクト、会社もそうですよね。

能力と実績のある人が、やる気をもって動くと多くの人が巻き込まれていきます。

個人的にはあんまり「やる気」というのは好きな言葉じゃないんです。根性論っぽくて。

でも大きな動きのコアは、意外にたった一人の「やる気」だったりするのかもしれません。

クラクラのクランも同様で、リーダー(あるいはほかの中心メンバー)の熱量がそのままクランの熱量になってる部分は大きいと思います。

ってなわけで、クランリーダーに必要な最大の資質は上記「やる気」の量と継続時間ということでどうかひとつ。

やる気以外は正直「おまけ」にすぎませんが、それで終わってしまうとあれなので、以前同様、リーダーやメンバーに求められる能力値を「信長の野望」風にたとえてみます。

で、説明に入る前にまずいっておきますが、クラクラのリーダーやメンバーに要求される能力は実際のビジネスの現場で求められる同様の能力よりはるかに低くてすみます。

競争者が少ないのと、クラメンの求める報酬がほぼゼロなこと、そして行動可能域(できること)の幅が狭すぎて、ちょっとがんばればすぐ目立った存在になることができます。

ですので勘違いして、現実世界で「俺はネットのゲームで50人を率いてるんだ」とか言い出すのはやめましょう。

配偶者に指さされて3分くらい笑われます。私のことですが。

で、能力

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●統率力:部下の能力を把握し、掌握し、適切な方向を指ししめす力

●武力:兵士消耗の効率性

●政治力:配分と均衡

●魅力:利他

●知力:初見のものへの対応力

●智謀:他人をあざむき、出し抜く力

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統率力は説明不要ですかね。

武力はいわゆるケンカの強さですが、武力というのはつきつめればいかに効率よく味方を殺すかということです。

クラクラもまさにそうで、うまいひとは1ユニットあたりの破壊効率というのを綿密に計算しています。

武力というと一般に「敵をどう破壊するか」と思われがちですが、じつは「兵士(ユニット)ひとりひとりをどのように効率的に死なせるか」というのが本質だと思っています。

政治力とは、各種のバランスをとるためにさまざまに調整することです。根回しや追放、ルール策定もその重要なファクターですね。

これが下手なクランは、「リーダーはいい人なんだけどなぜか荒れる」になりがちです。

魅力とは、利他、つまりつきつめれば「どれだけ他人のために動ける」かということです。

人間は利己的な生き物ではありますが、いやそれがゆえに他人のためを思って動ける人は好かれて当然です。

援軍をたくさん出す人、思いやりのあるチャットができる人は魅力があるといえます。

知力とは、初見のものに対する対応力のことです。

IQ150の天才より、多少頭が鈍くても、長年の経験がある人のほうが上手くことをなせるケースがあるのは、経験がその知力をカバーするものだからです。

ただし頭の悪い人は予想外のケースに出会った時の対応力がなく、その点、知力の高い人が優れています。

クラクラは繰り返しの多いゲームなので、あまり知力は問われませんね。

智謀とは他人を出し抜く力。情報を集める力。クラクラで智謀が必要なのは「罠の場所」くらいですかね。

こうしてみるとクラクラは「武力」「政治力」「魅力」は使いますが「知力」「智謀」は使わないゲームと言っていいと思います。

クラクラをやってる人が知力が低い、というわけではなく、それを使わないゲームデザインになっているということです。「運」もそうですね。排除してある。

本当の戦争であれば「だましあい」が勝敗を分けることも多く、「智謀」は重要な要素なんですが、クラクラはそれはないですね。

あくまで「武力」と「武力」の純然たるぶつかり合い、戦争やフェスというより、スポーツに近いところがあると思います。

その「武力」に筋を通すのが「指揮力」、その「指揮力」を支えるのが冒頭に話しましたやる気、熱意かと思います。

私も、フェスにかける「氣志團」の綾小路翔を見習って、クラン運営の熱意と夢をたぎらせていければと思います。

長々と話しましたが要するに
「俺んとこ こないか?」 (『One Night Carnival』 by氣志團)

以上、よろしくお願いします。