ヒーラー姉さんが斬る!第36回『東京ゲームショウで、クラメンにネカマってばれるのが怖いです…』

2016年5月28日



村人01

「こんにちは、村人です。」



ヒーラー01

「ヒーラーでぇす」



村人04

「さて、今日も始まりました。ヒーラー姉さんが斬る!クラクラ人生相談のコーナーですけれども」


ヒーラー03

「はいはい…?あれ?おや?」




村人05

「今日の質問はですね。…えーっと」


ヒーラー13

ちょ、ちょーっと待った!ちょっと!


村人09

「なんです?」


ヒーラー08

こうじゃ、ないでしょう!?アタシら、こうじゃなかったでしょう!


村人05

「あ、言い忘れてましたが、今日から私たち、Willyさんの絵になりましたんで。もうヒーラーさん、死んだ魚の目じゃなくなったんで。場末のキャバ嬢じゃなくなったんで。虚空を見つめる病み疲れ顔じゃなくなったんで。白い背景と境界線が見えない悩みから解放されたんで。よかったですね。

Willyさん。たくさんたくさんの絵、本当にありがとうございます。すごくうれしいです」


ヒーラー19

「誰が、虚空を見つめる病み疲れ顔だ!」



村人12

「さて、今日の質問は、こちら。

『クラメンから、東京ゲームショウに誘われています。すごく行きたいです。


でも私は実はネカマでして、男です。ちゃんとついてるものがついています。
ただクラメンたちは私が女だと信じ込んでいます。

最初は「援軍たくさんもらえるといいな~」なんて出来心で女の子っぽい名前をつけたのですが、そのままずるずるとTH8になりあとに引けなくなりました。最近では顔文字の使い方が異常にうまくなりました。

良心も痛みますし、私のクランは男の中に女性は私一人(ということになっており)、私がTGSに参加することにみんなすごく期待を持っています。

オタサーの姫状態です。オスなのに。困っています。なんとかして、ネカマとばれずにクラメンのみんなとTGSで楽しく遊ぶ方法はないでしょうか。ヒーラー姉さん助けて!』


とのことですが。どうでしょう」



ヒーラー10

「深いね。何が深いって業が深いね。そして罪深いね。これ、バレたらやばいね~バレないかね~」


 


村人08

「そこをバレたくない、という相談なんですよ?」



ヒーラー11

「いや~。無理でしょ。無理無理。相談者がよっぽど美少年で、女装したら女に見えるんなら話が別だけど…」


村人15

「無理ですかね~。やっぱり…」


ヒーラー15

「ゲームショウなんてアレでしょ?メガネ率95%、ギャルゲーをたっぷり食べてたくましく育った童貞たちによる夢の祭典でしょ?」


村人07

こらっ」 


ヒーラー16

「そこに来るネカマなんて、よっぽど暗くてダサい高校生の…」


村人06

「あ、この相談者のお名前、『45歳のネカマボーイ』ってHNです!!今気付きました。19歳の女子大生設定だそうです!!」


ヒーラー20

「ギリギリだね…」


村人18

「ギリギリですね…」

 


ヒーラー01

まーさ。でも19歳の女子大生はいるんだよ


村人08

「…どういうことです?現実として、いまそこにいるのは45歳のネカマ系中年だけですよ?」 


ヒーラー02

クラメンに会わなければ、いるんだよ。その設定上の美少女はさ。会いさえしなければいい。あこがれはつづく。誰も傷つかない。ふんわりした優しい世界だよ。」


村人15

「だまし続けるんですか?」


ヒーラー18

だますんじゃない。夢を与えてるんだよ。きっと」



村人08

「はあ…」


ヒーラー19

「っていうか、会ったらバレるわ!そんなもん!」


村人18

「ごもっとも…」