クラクラにはいま、「欠けている」ことが「欠けている」件

お疲れ様です、pontaです。

 

私はカルタ漫画の「ちはやふる」という漫画が好きで愛読してるんですが、ここ最近、パワーダウンが著しい。

端的にいって、物語が目標を見失っている。

51dyz7vy7bl__sx321_bo1204203200_
 

筆者の力量が衰えたわけでは決してなく。なんていうかな。
スラムダンクで例えると、「高校2年生の時点で全国制覇を成し遂げてしまった湘北が高3の全国大会でグダグダに戦ってる」状態なんです。

 

やるべきことをやってしまって、何を目的に戦えばいいのか、筆者もキャラも燃えに燃えられない状態なんです。

 

そもそも物語の面白さって「ちはやふる」や「スラムダンク」に限らず、「足りないのを埋めること」だと思うんです。

絶対強者への挑戦とか、憎憎しい悪者への復讐とか。

 

そして「ちはやふる」はその「欠落」が、今現在、無くなってしまっているんですよね。

 

みんないい人、みんなかるたバカ。平坦な物語。

 

それはそれで一級のマンガなんですが、高校二年生の「熱さ」を知っているだけに求めるものが高くなってしまっていて申し訳ないですが。

 

ゆうて「ちはやふる」には真島太一っていう、「イケメンで成績優秀だけど、かるたは凡人。逃げたり卑怯なことをしながらもがんばり続ける」という主人公格のキャラがいましてね。
そんな彼がここ最近、不在なのも痛い。

 

スラムダンクでいえば、ミッチーだ。

muda
〔悔やみすぎるミッチー〕

 

そりゃ私も花道や流川は大好きですけど、スラムダンクの醍醐味は、ミッチーが不良時代を悔やみながら、フラフラになりながらもシュートを決め続ける姿じゃないですか。

 

ミッチーはサボって戻らない時間を、かたや太一は自分の卑怯さを。完璧超人じゃない二人が、それぞれ自責しながらも前に進む姿が「美」なんですよ。(七三でちょび髭を生やして壇上で熱く語るponta)

 

あだち充のH2でいえば、悪役の広田が怪我で退場したあと比呂と英雄の善人対決がしらけた的な。異物の混入と克服こそが物語の醍醐味じゃないですか、えっ!?

 

ひるがえってクラクラ界。絶対王者はなく、悪役はなく、目標はなく、ヒーローもヒールもいない。

 

物語としてすこし平坦になっちゃってるなって思っています。

 

まあ、そんな物語、カジュアルな一般ユーザーがどれくらい関心あるのかって話ですけど。平和に越したことはないとも思いますし。

 

ただなんかちょっとね、「欠落」が欲しいなと。

 

誤解しないでほしいんですが、クラクラというゲームじたいは、幾多のバランス調整を経て、1年くらい前からみてもすごくよくなっている。

とくにインターフェース周りの進歩はすばらしい。いまから昔のクラクラやれっていわれてもできないすよたぶん。

 

ゴーレムを作るのに45分かかったあの殿様商売の時代からみても隔世の感がある。

フレンドチャレンジ、フレンド対戦という「仕組み」も見事なものです。

 

ただ、とくに上位TH、有名クランが目指すべき「欠落」がないなあと。

 

なぜ、技術を磨くのか。

なぜ、クランを強くするのか。

 

その理由付けっていうのかな。

 

「欠落と、それを埋めるための物語」があってこそのアレなので、私もできる限り、いろいろゴソゴソやろうと思っています。

 

ひいてはそれが群馬帝国遠征軍というクランを強くするためのアレなんだろうなと思いつつ。

 

以上、よろしくお願いします。

未分類

Posted by ponta