「戦略的早上げ」の何が問題なのかを、なるべく公平に考えてみる

お疲れ様です、pontaです。

 

「戦略的早上げクラン」を批判する声がますます大きくなっています。

 

「戦略的早上げクラン」とは、防衛設備をあえて強化せず、攻撃のみに特化し、クラン対戦のマッチングを有利に運ぼうとするクランのことです。

 

私の実感としても、通常のMIX対戦の2回に1回は「戦略的早上げクラン」にぶち当たります。

 

これに対する一般クランの不満も爆発寸前。フォーラムやらツイッターやらでブーイングが巻き起こっています。

 

ではなぜ「戦略的早上げクラン」が批難されるのか。

それは、一般クランにとって「戦略的早上げクラン」が「不公正」だからです。


戦力的な有利不利を意図的に作り出し「戦う前から結果がわかっている」状況にする。

スポーツでいえば、リトルリーグに大人を呼ぶようなもので、「フェアではない」。

やられた方にとってみれば「チート(ずる)」と大して変わらないでしょう。


ただ、これを「戦争」と定義した場合、一転して戦略的早上げは「正解」になる。


孫子いわく「故によく戦う者は、よく勝つべからざるをなす」。

つまり『勝つべくして勝つ』というやつです。


だから、戦略的早上げクランは「当たり前のことを当たり前にやっているだけ」という意識でいるわけです。


つまり、戦略的早上げクランはクラン対戦を「戦争」と思っており、一般クランは「スポーツ」と思っている。その価値観の差が、不平不満につながっているわけです。


そのため、一般クランが「不公正だ!」と相手を批判しても、戦略的早上げクランにとっては、「負け犬の遠吠え」ですし、「手段を選ばず勝つ」という彼らにとっての正義を行使しているだけですから、痛くもかゆくもないわけです。


どちらが正しいかはおいておいて、価値観の違うクラン同士を、同じ戦場で戦わせるのは健全な状態でないのは確かです。


特に、戦力的に不利な状況に追い込まれ、全力を尽くしながら敗北の憂き目をみる一般クランにとってみれば面白くないのは当然でしょう。


クラン対戦の醍醐味は、大人数で行うMix戦にあると個人的には思っていて、その醍醐味が奪われているのも残念です。

ただ、「厳正なマッチングをしろ」と運営にねじ込んでも、それはなかなか難しい。

 

以前のアプデで、対戦の係数あわせを厳密にしたこともあったんですが、マッチングにえらい時間がかかるようになり、それはそれで不満爆発。数日で元の仕様に戻りました。


クラクラはたくさんの人がプレーしているゲームとはいえ、10人、15人、20人…とクランのサイズがバラバラである以上、ある程度マッチングの係数に幅をもたせないとそもそも対戦が始まらないジレンマがあるわけです。

それはもうしかたない。

 

ただもうこうなったら、クラロワの「大会ルール」同様、両クランの設備のレベルを強引に合わせたり、THの数を強引に合わせたりといった力技があってもいいんじゃないかなと思うんですよね。

スパセルさんが「フェアプレイ」をうたうなら、まずはフェアなマッチングで対戦を立て直すのも大事なんじゃないかなと思っています。


以上、よろしくお願いします。

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Posted by ponta