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「ポケット戦国」攻略する人される人!ケータイの中で俺、天下を獲る!の巻

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お疲れ様です、pontaです。

クラクラについて語ることが、なんら建設的になりえない。こんなときもある。

ただ何も書かないのもアレだなあと思っていた先日、ドズルさんとタクシーで同乗した際「pontaさんの文章はそれにしてもピカイチ」「こんな人はいない」「別ゲームの文章も書くべき」と褒められたので、図に乗ってみる。

「壷男」?

「荒野行動」?

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本日はアプリゲーム「ポケット戦国」のご紹介。クソマイナーですが。

このゲームはいいです。往年の名作「信長の野望」がiPhoneでできる感じです。

300の城と1000人を超える登場武将が登場。ボリュームは文句なし。

群馬をこよなく愛する私はさっそく、上州の支配者「長野家」を選びました。

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「長野家」は長野県の人ではなく、群馬の武将なのであります。紛らわしいですがこれテストに出るのでよく覚えておいてください。

長野家の当主の業正は、あの武田信玄をして「業正がいる限り群馬には手を出せぬわ」と嘆かせた名将です。「上州のトラ」の異名も持っております。

その実績は能力値にも反映されていて、武力の数値、96(MAX100)は立派なもんです。


はっはっは。どっからでも、かかってきませい、といったところですが、開始早々武田軍が、群馬に遠征。前橋あたりではっちゃける。

その対応に苦慮している間隙をぬって、藤岡市(平井城)を包囲する北条軍。

やーめーろーよー。やーめーてよー。

いくら長野氏が豪傑でも、戦国両巨頭による二大競演には対応しきれないのでございます。はい、無理ゲー無理ゲー。


そう。この当時の群馬県は、あたら名将と強兵を擁しながら、上杉、武田、北条、織田、徳川においしくいただかれちゃうという、緩衝地帯の悲哀を一身にまとった、戦国☆ボーナスステージなのであります。第二次世界単戦時のポーランドもかくやの哀れさです。

長野市の本拠、厩橋城(現在の前橋市)にいたっては「日本で最も落城した城」として皆様もご存知、日本国民の一般常識になっているかと存じます。

かくて、守る将とていない藤岡市は北条によってあえなく落城。いっぽう厩橋城は、なんとか武田の猛攻をしのぎきったものの、城はボロボロ。田畑は焼け野原、町はシャッター街と、前橋駅前の惨状を400年先取りしたような有様なのであります。

「もう一回、あの武田の坊主が攻めてきたら、俺たち…、死ぬぜ!」と家臣団に緊張が走り、「それでも…それでも業正公なら…なんとかしてくれる」とみなが主君に期待の目を向けたところ、上座で倒れ伏し、すでに息絶えている業正公。

ハイ、逝きましたー。

1560年に開始するこのゲームで、1561年に死ぬってどういうことなの。

そんな、喪中で忌引きで寒中お見舞い、申し上げますな長野家に、容赦なく攻め込んでくる信玄入道。武力96の大黒柱をなくした哀れ長野家、滅亡とあいなったのでございます。

こんなクソみたいな県でやってられっかバーカバーカ。

再プレイ。

他の国を見てみる。ワイが好きな、高知の長曾我部氏が目に付いた。周りをかこむ敵は弱い。香川や愛媛の人には申し訳ないんだけど、見ろ●●のような大名しかいないじゃないですか。

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これだ。長曾我部氏じたい、そこまで優秀な武将はいないんだけど、周りが弱くて助かったー。これこれこれですよこれ。

俺が求めていたのはこういう、「鳥なき島のコウモリ」なんですよ奥さん(ワイシャツのボタンを外しながら)。

しかしちょっと待って欲しい。

四国、お金が豊かとはいいがたいのだ(婉曲な表現)。

四国全体の経済力を合算しても、織田信長の治める尾張一国にも及ばない。

なんだ!穴吹工務店(香川)や大塚製薬(徳島)の連合体が、トヨタ一企業に負けるって言うのか!四国に代わって涙を流す。

ただ涙をぬぐって冷静に見てみると、尾張の「経済力チート」は本当にやばいです。

人口多い、税金多い、港がある。


何をするにもお金が必要なこのゲームにおいて、この好条件はヤヴァイ。


加えて岐阜さえ切り取れば、その経済力は他国を圧倒する。愛知と岐阜の化合体が、日本の中央部にできた時点である意味、天下は決まったも同然といえよう。

おまけに後背は徳川にガッチリ守られ、京都も近い。ズルい。ズルいよこれは。

天下人になったのも納得、です。

いっぽう長曾我部氏、人がいない、お金がない、平地がない。味方もない。

ないないづくし、ないづくしー!それがこのゲームの四国なのであります。
私が言ってるんじゃないよゲームが言ってるんだよ。

ただこんな四国にも当然、すばらしいところはあって、本当に兵士が強いんですよ。

徴兵・即・強兵。

尾張や岐阜の雇われ兵士が使い物にならないのに比べると、寒衣粗食に耐える高知農民兵の優位は歴然がぜよ!

思わず長曾我部氏をタップしそうになった私の目に、ふと桜島がちらついた。

九州。島津氏だ。


島津氏はいい。なんといっても、南の端だから当面の敵が少ない。


上杉と北条と武田に挟まれる、そういうクソ立地(「群馬」のこと)とは訳が違う。


肝付氏という、昔のジャイアンの声優さんみたいな大名が横に寝転がっているが、正直、強くはない。


兵士も強い。ってか最強だ。

本来、各兵科ごとに強い兵科は固定されてるんだけど(例「騎兵は岩手、兵庫は兵庫北陸、足軽は新潟、鉄砲は和歌山」)

島津の場合、オール強い。

img_2895.jpgさらに、武将のラインナップもおかしい。

島津家久の武力98を筆頭として、義久、義弘、歳久の4兄弟はいずれも日本トップクラスの能力だ。

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しかもこのゲームの一族武将はお給料がいらないので、タダでコキ使えるのも魅力という。

例えるなら、本人内科、妻が歯科、妹小児科、父が外科。おまけに母も看護婦やってます的な。家族完結型総合病院か。直系チート一族。それが島津家なのであります。


というわけで私は島津で天下統一したんですが、下記にコツなどを列記。


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・ゲーム開始後、まず不要な武将を「解雇」する。(このゲームは武将の人件費が高い)そして商業の初期投資にまわすお金を1円でも増やす。


・このゲームはとにかく「内政」が大事。「商業投資」を最優先に。できれば複数の町に2000ずつこまめに投資をし、最大値まで上げ、財政基盤を構築する。「農業投資」はその次。

・「信長の野望」は速攻ゲームですが、こちらはじっくりゲームです。

・建築の優先度は「採掘所」>「港」>「市場」>「用水路」>「忍者屋敷」の順。また土地ごとに建築できる建物の最大数が決まっているので、商業値が最大になったら市場を撤去するのが良い。

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・「採掘所」や「港」を建築すると固定収入が増えるため最優先で建築する。ただし建築費高いので、一般的にはまず「市場」だろう。

・4つ以上の建設スペースがある場合は、「奉行所」「寺」を建てる。

・最前線の防衛の要所は「櫓」と「城壁強化」を怠りなく

・10国、30国を越えたところで、周辺国が危険視し宣戦布告してくるので、支配国が9国、29国に達した時点で後背の国や、強国と同盟を結ぶ。


・鉄砲の導入は最優先。鉄砲さえ手にすれば、7~8倍の敵が攻めてきても跳ね返せるし、攻城も楽に。

・「政策」は「鉄砲」>「兵農分離」>「街道整備」>「楽市楽座」の順が良い

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・「威圧」を活用する。自分に従属した大名はローコストで5千~1万の兵士を動員してくれる。とくに織田や三好など、親族の多い大名が有用。
 

・「威圧」した相手が豊かな城を持っていたら、取り上げてつまらない城を与えると良い。とくに「堺」は1都市で北関東に勝るえげつない経済力を誇る。

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良ゲーです。お試しあれ。

以上、よろしくお願いします。

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