[クラロワ]「好きなことで生きていく」VS「世の中はそんなに甘くないおじさん」のバトルについて

 

お疲れ様です、pontaです。

 

 

クラロワリーグが発表されてから、「ゲームプレイで飯を食う人たち」。つまりプロゲーマーの存在が急に脚光を浴びました。

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給料は30万円。結果が出ればそこに倍率ドン、ドンドンなわけで、おおかたの社会人よりいい生活ができそうで何よりです。

 

 

 

ただ同時に、「世の中はそんな甘いもんじゃない」「首になったらどーすんの」という大人たちの意見も散見され、まあそうだよなあとも思います。

 

 

 

俺らリーマンだって別に普通にクビにはなりますけど、そのスキルは比較的別の会社にも移行しやすい。

 

 

 

その点プロゲーマーは特定のゲームの特定の操作に練達しているだけであり、指をケガしたり、そのゲームのブームが終わったら、つぶしがきかない。そういった点をもって、「世の中はそんなに甘いもんじゃない」という余計なアドバイスを行っているのかと思います。

 

 

 

その言葉はおっさんたちの、10%の「嫉妬」と10%の「不理解」と、80%の「ごもっとも」からできており、嫉妬交じりとはいえ、妥当なアドバイスではあります。

 

 

どうなんですかね。プロゲーマー。というか、配信者とか、絵描きとか、夢追い人系のお仕事って。

 

 

個人的には、「迷ってるくらいならチャレンジしたほうがいいんじゃないの」と思っています。

 

 

もし自分の娘が「プロゲーマーになりたい」といっても賛成すると思います。

 

 

ただそれには条件があり、「アマチュアの大会で実績を挙げること」「一定数の固定ファンがついていること」「10年後の自分の姿を明快に説明できること」。この3点がクリアすれば応援します。

 

 

これができない限り、不安定なプロゲーマーの世界へ踏み出すことを親としては許さないし、踏み出したところで失敗は目に見えているでしょう。

 

 

つまり、プロになるべくしてなるのであればOK。そうでなければ「逃げ」とみなして許可はしません。

 

 

そのときは「大学に行きながら(働きながら)、同時並行でゲーマーとしての足元を固めれば」とか言うと思います。逃げ道、大事。

 

 

それで、うまい具合に、運よくプロになったとしても、「成績が出ずに解雇される問題」にぶち当たります

 

 

「プロ野球戦力外通告クビを宣告された男達」ではないですが、甲子園を沸かせた若き天才たちが、10年もたてば「野球しかやったことのないオッサン」に変化して、妻子を抱えて解雇されていく悲劇を我々は毎年、TBSで見ることができます。

 

 

ただ、これも夢追い人の「やり方次第」ですよね。

 

例えばドズル君やきおきお君。私のクラクラ人生は、ある意味、この二人の若者がYouTuberとして成り上がっていく姿を見続けた3年間でもありました。

 

 

彼らがもし、YouTubeというプラットフォームがだめになって、すぐに食いっぱぐれるかっていうと、どうとでもなりそうなんですよね。

 

 

 

動画編集スキル。プレゼンスキル。コネクション。知名度。3年間、毎日ひとつのことをやり続けた力は伊達じゃない。私が同い年のときは、彼らのそういった能力などカケラも持っていませんでした。なんとなれば、今も持っていません。司会とかできねーし。

 

 

もし彼らが今から就活をすればどの企業もほおっておかないでしょうし、起業しても普通にやっていけると思います。

 

 

ひとつのことをやり続けた力というのはそれくらい凄いことなのです。

 

 

なのでプロゲーマーの人たちも、ゲームの腕だけではなく、発信力や人脈づくり、ゲーム業界の知識などを専一に磨いていけば、年齢以上のスキルを持って食いっぱぐれなく生きていけるはずです。

 

 

 

ただもちろん、そこでカン違いして横柄な態度をとって「一緒に仕事をしたくないな」とみんなに思われたり、発信力を磨くことを怠れば、「人生は甘くない」とみんなが忠告した通りになるかと思います。

 

 

なのでプロゲーマーや配信者は「正しい戦場で」「自分の立ち位置と、自分の関わるゲーム(市場)の行く末を把握して」「努力を継続する」という3点が勝利の方程式になるんじゃないかと思います。

 

 

こういう生き方をした人には、人生はけっこう甘いと思います。

 

 

ゆうて未成年のプロゲーマーたちにここまで求めるのは酷なので、、「特定のゲームへの利害関係なくアドバイスしてくれるブレーン」というかアドバイザーみたいな人は必ずついているのが望ましいなと思っています。ちゃんとした大人っていうか。

 

 

まあそういう才能のある人はいいんですが、問題は夢追い人が「『好き』を理由に、明らかに不安定な道を進む」決断をした時です。

 

 

 

アドバイスに悩みますが、最終的には、好きな道へ進めばいいんじゃないかなと思います。

 

 

 

というのも私のイトコにいわゆるエリートの人がいて、銀行勤めが合わな過ぎて精神を病み、ドロップアウトしてしまった例を見ているからですよね。

 

 

なんでしょう。人生に勝ち負けはないと思ってるんですが、職業とミスマッチが理由で体調を崩すのは明らかに「負けの人生」ですよね。なんで仕事ごときで病まなあかんねん。

 

 

その後、そのイトコは小さなメーカーに勤めて直して、今は「好きな仕事だから」といって楽しくやってるそうなんで。給料は3分の1に下がっても、笑って生きてるほうが「勝ち」ですよね。

 

まあいろいろ書きましたけれども、職種にかかわらず、自分の進むべき道を「好き」で選ぶことの何が悪いって話ですよ。安定しているという理由だけで、無理くり公務員になって、ミスマッチで心が病んだときに、「人生甘くないおじさん」たちが救ってくれるわけでもなし。

 

 

好きに向かって。楽しく。でも、クレバーに。

 

 

それができれば、君たちの未来は明るいのかなと。がんばれ。俺もがんばる。

 

 

以上、よろしくお願いします。

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Posted by ponta