こんな便利な世の中で、AIでもなく、デジタルでもなく、人柄が仕事を動かし続けるんじゃないだろうか

お疲れ様です、pontaです。

 

表題の件。私の現在の職業は固くて古い業界で、ネクタイの締め方、書類に捺すハンコの位置、椅子に座る順番で、下手したら取引額さえ、変わります。

 

馬鹿らしいといえばそうなんですが、良かれあしかれ、そういうところをしっかり見られる世界ということで。そういうルールを理解して得点を重ねた人が勝つのです。

 

で、新しく勤めるゲーム業界にいる人は、草履を履いていたり、髪の毛が半分剃られていたり、ヒゲが生えていたり、「仕事ができりゃいーじゃん」という割り切りを感じます。

 

そんな業界だから万事いい加減かというとそんなことはないわけですよね。

形式は後回しで、そのぶんスピードを早くしろとか、アウトプットの質はどうなんだとか、そっちがしっかり重視されるわけです。

 

社内外とコミュニケーションを取るのも、SlackとかDiscordとかLINEの強化版みたいなツールを使うわけです。

 

「お疲れ様です。」とか不要なわけです。そんなこと書くほうがお疲れ様なんです。うるせえよ。

 

じゃあどんだけ非人間的な世界かなあというと、どうやらそうでもなさそうなんですよね。

 

同じビルの中にいる業者さんに仕事を発注して、それがゆえにコミュニケーションが密になって、いい仕事ができたり。

 

仕事を恐る恐る任せて、信頼を得て、継続的な仕事につながったり。そういう意味では、(最先端なツールを使ってはいても)根っこの部分では古来から変わらぬ人柄重視なわけです。

 

人柄といえば、『逆転オセロニア』のコミュニティマネージャーが神ってると評判です。

『逆転オセロニア』は対戦ゲームなのになぜ温かい? けいじぇいPが大切にするコミュニティづくり


<引用ここから>
①イベントを“魅せる場”ではなく“交流の場”と捉える

②「2,000人規模のイベントを1回」より「200人規模のイベントを10回」

③お客さまが情報発信できる“きっかけ”を作る

④メンバー全員が「安心を大事にしたい」と考えて運営に携わる

⑤イベントやゲームの運営は携わっている人の人柄が色濃く出る。醸し出す雰囲気を意識的にコントロールしない
<引用ここまで>


こういった温かみのあるコミュニティ運営により、オセロニアは人気タイトルとなりました。クラクラでは忌避された「内輪感」がむしろ売り上げに貢献した好例です。


これに限らず、人柄という非論理的なものが、実はすごく大事なんじゃないかなと最近思っていて。

嘘をつかない、すぐに怒らない、くじけない、他人のことを思いやるといった基本的なところが、今後、AIが普及してきたとしても人間の価値として残っていく部分なんじゃないかなと思っています。

 

以上、よろしくお願いします。